登場人物一覧
◆アン・アロイス
10代後半〜20代。女性。
この物語の主人公。高校卒業を控え自分の進路に悩んでいる。自分探しの為にベティ・クリスと共に旅に出る。
◆ベティ・バーナード
10代後半〜20代。女性。
アンの同級生で仲良し3人組の1人。クラスの人気者で派手に見えるが実は奥手。アンのことが好き。
◆クリス・コーダンテ
10代後半〜20代。女性。
アンの同級生で仲良し3人組の1人。ベティとは昔からの友達でお調子者。3人の中ではムードメーカー的な役割。
◆デボラ
40代〜50代。女性。
悪女。潰れかけのバー、シャングリラに押しかけた借金取り。逃げ出した店長を追いかけてラスベガスに向かう。アンに影響を与える存在。
◆エイジャイ・エルンスト
10代後半〜20代。男性・女性。
昆虫採集のために砂漠をヒッチハイクで旅している少年。アンの導き手となる。
◆ジャン・ジャック・ジャロ
40代〜50代。男性。
借金を踏み倒して逃げた店長。デボラとは古い付き合い。
◆ハンス・ハルバート
20代〜30代。男性。
色あせた元結婚詐欺師。口が達者で見てきたような嘘を言いながら自分でも信じてしまうことがある。
◆イザベラ・イルゼ
20代〜30代。女性。
旧ルート沿いのダイナーで働くウェイトレス。ハンスの運命の人に似ている。
◆フィガロ
50代〜60代。男性。
銀行強盗で生計を立てている老夫婦。ゲルダの夫。身なりはしっかりとしていて、上品で快活。だが倫理観が壊れており、すぐに殺人で解決しようとする。
◆ゲルダ
50代〜60代。女性。
銀行強盗で生計を立てている老夫婦。フィガロの妻。身なりはしっかりとしていて、上品で快活。だが倫理観が壊れており、すぐに殺人で解決しようとする。
◆ケネス・ノックス
20代〜40代。男性。
デボラを追うFBIの捜査官。物忘れが激しく常にメモ帳を持っているが、メモ帳に書いたことなら何でもおぼえている。
◆ローラ・ローレン
20代〜30代。女性。
連邦麻薬取締局の研究員。遺伝子操作された「ホワイトフラワー」を追って、ケネスたちに同行する。人の話を遮るのが得意。
◆マーク・マクガバン
20代〜30代。女性。
デボラを追うFBIの捜査官。健康第一で走るのが好き。
◆ノーマン・ノット
20代〜30代。男性。
デボラを追う若いサイコな殺し屋。雇い主は東海岸の大物。文字通り釘を刺すのが好き。
◆ソード・スペンサー
20代〜30代。男性。
ノーマンの仕事を見届けるために後を追うギャングの一員。リーゼントでイケメン。
◆トビー・トバイアス
20代〜30代。男性。
ソードの親友でギャング。熱心なキリスト教徒で人を殴ったあとすぐに懺悔をする。
◆オリビア・オハラ
20代〜30代。女性。
全国ツアー中のドラァグクィーンチーム「サタデーナイツ」のマネージャー
◆パトリシア・ポーン
20代〜40代。男性。
全国ツアー中のドラァグクィーンチーム「サタデーナイツ」のリーダー。陽気で明るい。
◆クェンティン・クゥワイア
20代〜40代。男性。
全国ツアー中のドラァグクィーンチーム「サタデーナイツ」のメンバー。振り付け担当の気難し屋。
◆レイチェル・ローズ
20代〜40代。男性。
全国ツアー中のドラァグクィーンチーム「サタデーナイツ」のメンバー。大人しくて可愛い乙女のボディビルダー。
◆ウンダー・アッツ
50代〜60代。男性。
死神と呼ばれた伝説の殺し屋。デボラとは昔からの仲。
◆ハーシィ・ゴードン
50代〜60代。女性。
女教師。アン、ベティ、クリスに頼りにされている。
◆アンサンブル
10代後半〜30代。男性・女性。
歌唱、ダンス、セリフ有り。アンの同級生、ダイナーのウェイトレス、麻薬の精霊、等、1人で何役をも演じ分ける「クロスフレンズ」影の主役。